NBAタイトルコンテンダーのロサンゼルス・クリッパーズは現地8日、ステフィン・カリー率いるゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦し、逆転負けを喫した。

一時は20点以上の大量リードを奪いながらも、第3Q途中から失速してしまったクリッパーズ。

昨季のNBAプレイオフでデンバー・ナゲッツに逆転負けした試合が思い起こされるような展開だったため、クリッパーズには再び批判が集まっている。

スーパースターのカワイ・レナードによると、第3Q途中からディフェンスが崩壊したという。

レナードはウォリアーズ戦について次のように言及。ESPNが伝えている。

僕たちは相当変わらなければならない。

僕たちは変えなければならない。

もっと良くならなければならない。

第3Qのディフェンスはひどかった。

彼ら（ウォリアーズ）に簡単にプレイさせてしまった。

ドライブとレイアップを許し、誰もカバーに入っていなかった。

ステフ・カリーが何度が決めていたよね。

レナードとともにクリッパーズを牽引するポール・ジョージによると、互いを助けるためにチームディフェンスを強化しなければならないという。

ウォリアーズ戦でレナードは24得点、ジョージは25得点を記録したものの、二人の第4Qの合計得点はわずか4点。

まさに昨季プレイオフのナゲッツ戦を見ているかのようだった。

次のシカゴ・ブルズ戦は試合を通してタフなディフェンスを展開し、連敗を回避したいところだ。