トーマス・ブライアントが前十字靱帯断裂で今季全休へ
再建中のワシントン・ウィザーズが、伸び盛りの先発センター抜きで残りのNBAシーズンを戦わなければならなくなった模様。
ESPNの記者によると、NBAキャリア4年目のトーマス・ブライアントが左膝の前十字靱帯を断裂していることが判明し、残りのシーズンを全休する見込みだという。
ブライアント不在の間、ベテランセンターのロビン・ロペスが5番のポジションで先発起用されると見られている。
また、十分な出場時間を得ることができていないモリツ・ワグナーの出場機会も増えるだろう。
ブライアントは先日のマイアミ・ヒート戦第1Q中に負傷。
コートに倒れて激しい痛みを訴えた後、トレーナの助けを借りてロッカールームに下がった。
まだ23歳と若いトーマスには厳しいリハビリを乗り越え、より強くなってNBAゲームに戻ってきてもらいたい。
なお、トーマスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
所属チーム | ワシントン・ウィザーズ | ロサンゼルス・レイカーズ ワシントン・ウィザーズ |
出場試合数 | 10 | 143 |
平均出場時間 | 27.1 | 20.9 |
平均得点 | 14.3 | 10.7 |
平均リバウンド | 6.1 | 6.0 |
平均アシスト | 1.5 | 1.4 |
平均スティール | 0.4 | 0.4 |
平均ブロックショット | 0.8 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 0.9 |
FG成功率 | 64.8% | 60.0% |
3P成功率 | 42.9% | 36.2% |
フリースロー成功率 | 66.7% | 74.8% |
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