ヒートは今もブラッドリー・ビールもしくはジェイムス・ハーデンのトレード獲得を狙っている?
昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートは、今季8試合を終えた時点で4勝4敗にとどまっている。
ヒートはNBA屈指のディフェンスを誇るチームだが、オフェンスに関しては火力不足であり、平均108.5得点はシャーロット・ホーネッツと並んでイースタン・カンファレンスワースト4位。
強豪ひしめくイーストを勝ち抜くためには、スコアリングの問題解消が不可欠だろう。
そんな中、ヒートがNBAを代表するスコアラーのトレード獲得に興味を持っていると報じられた。
theringer.comによると、ヒートはワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールとヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンのトレード獲得に興味を持っているという。
ヒートはNBAキャリア2年目のタイラー・ヒーローをパッケージに含めることを検討していると報じられている。
ヒートは以前もビールもしくはハーデンのトレード獲得を狙うと噂されたものの、ヒートがこれを否定。
だが、シーズン数試合を終えた時点でスコアリングの問題が表面化したため、トレードを狙う可能性は十分ある。
一方、ロケッツはハーデンの残留に自信を持っているとされており、現時点では可能性としてはビールのほうが高いのかもしれない。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
なお、ハーデンとビールの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・ハーデン | B・ビール |
---|---|---|
出場試合数 | 7 | 10 |
平均出場時間 | 37.0 | 35.9 |
平均得点 | 26.0 | 34.9 |
平均リバウンド | 4.9 | 5.3 |
平均アシスト | 11.0 | 5.0 |
平均スティール | 0.9 | 1.4 |
平均ターンオーバー | 4.4 | 3.3 |
FG成功率 | 46.2% | 49.4% |
3P成功率 | 36.4% | 37.5% |
フリースロー成功率 | 87.3% | 87.4% |
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