ブルズがアイザイア・トーマス獲得に動く?
今季からシカゴ・ブルズを指揮しているビリー・ドノバンHCは先日、チームの大きな問題のひとつとして「ターンオーバー」を挙げた。
ブルズは現在4連敗中であり、ここ2試合はそれぞれ20以上のターンオーバーを犯している。
特にスターターのザック・ラビーン(2試合合計11ターンオーバー)とコービー・ホワイト(2試合合計9ターンオーバー)にターンオーバーが目立ち、厳しい戦いを強いられているブルズ。
この現状を打開するため、ブルズは実績あるポイントガードをロスターに加えるかもしれない。
heavy.comによると、元NBAオールスターのアイザイア・トーマスが「僕はどんなチームでも助けることができる」と語ったツイートをラビーンがリツイートしたことにより、ブルズがトーマス獲得に動くのではと囁かれ始めているという。
トーマスは先日、複数のNBAチームからオファーをもらっていることを明かした。
それも噂に拍車をかけていると言えるだろう。
ブルズでは主力ポイントガードのトマス・サトランスキーが離脱中であり、彼が復帰すれば状況が好転する可能性はある。
だが、ブルズには経験豊富な司令塔が不足しており、かつてボストン・セルティックスを牽引したトーマスは若い選手たちのメンターともなれるだろう。
なお、昨年夏にラビーンと共にワークアウトで汗を流したトーマスは当時、「ブルズのためにプレイしたい。シカゴでザックと一緒にプレイするのはものすごくクールだ」と語っていた。
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