キャブスがケビン・ポーターJrを出禁に?
NBAキャリア2年目を迎えているクリーブランド・キャバリアーズのケビン・ポーターJrは、オフシーズン中にさまざまな問題を起こし、今季は出場機会を失っている。
そんな中、キャブスがポーターJrをトレードもしくはウェイブで放出する見込みと報じられた。
先日のトレードで獲得したトレーン・プリンスにポーターJrのロッカーを割り当てられたことにポーターJrが激怒し、暴言を吐いたり食べ物を投げるなどしたためだ。
ポーターJrはそもそも出場機会を与えてもらえないことに不満を溜め込んでいたというが、もはやキャブスとの信頼関係は失墜してしまったのかもしれない。
basketballnews.comによると、キャブスはポーターJrの言動を重く受け止め、ポーターJrに対しチーム練習で使用してるクリーブランドクリニックコートへの出禁を命じたという。
キャブスのゼネラルマネージャーを務めるコービー・オルトマンはポーターJrがロッカールームで怒り狂っているのに気付き、なだめようとしたというが、ポーターJrはさらに激昂。
ポーターJrはオルトマンGMに向かい、キャブスの体制について「現代の奴隷制度」などと言い放ったと報じられている。
ポーターJrはキャブス再建の重要なピースになると見られていたが、オフシーズン中の問題や今回の言動を受け、問題児のレッテルを貼られることになるだろう。
まだ20歳のポーターJrには自身と向き合い、NBAキャリアを取り戻してもらいたい。
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