カイリー・アービングが離脱理由について「家族と個人的な問題が山積みだった」
「個人的理由」で数試合を欠場したブルックリン・ネッツのカイリー・アービングが、いよいよジェイムス・ハーデンおよびケビン・デュラントと共にコートに立つ。
アービングの「個人的理由」については明かされておらず、かねてから社会活動を重要視しているアービングは議事堂襲撃事件に抗議の姿勢を示すためにNBAから離れたと考えられている。
だが、それ以外にも問題が山積していたようだ。
BasketballNews.comの記者によると、アービングは離脱理由について「家族と個人的な問題が山積みだった」とし、ファンに謝罪したうえで、「戻ってこ来られて嬉しいよ。僕たちは前に進んでいく。僕にはただ立ち止まることが必要だったんだ」と説明したという。
アービングは先日、BML運動のきっかけとなった故ジョージ・フロイドさんの家族のために家をプレゼントしたことが明らかになっており、その他にも社会のために行動していたと見られている。
だが、NBAのプロトコルを破り、父と姉の誕生日パーティーに多くの人々を招待し、マスクなしで楽しんでいたことがクローズアップされがちだ。
アービングに対する批判はこれからも続くだろうが、NBAと社会活動どちらでも結果を残し、批判を覆してもらいたい。
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