ブラッドリー・ビール「ウィザーズが僕に託してくれたことを光栄に思う」
ワシントン・ウィザーズは長い間、ジョン・ウォールとブラッドリー・ビールという2人のNBAスターを中心として戦ってきた。
だが、オフシーズン中のトレードでウォールを放出。
ウィザーズはビールにフランチャイズプレイヤーとしての役割を託し、ビールもそれに応えるパフォーマンスを続けている。
そんな中、ビールがウィザーズ唯一のフランチャイズプレイヤーになったことに言及した模様。
ビールによると、フランチャイズプレイヤーとしての役割を託されたことを光栄に思っているという。ビールのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
NBAには450選手しかいないし、チームは30しかない。
どのチームにもいわゆるスターだったり、スーパースター、フランチャイズガイがいるよね。
ウィザーズがそれを僕に託してくれたのを光栄に思っている。
当たり前のこととは思っていないし、軽んじてもいないよ。
ビールにはトレードの噂が浮上しているものの、ビールのエージェントは先日、「トレードを要求することはない」と明言。
その後、指揮官のスコット・ブルックスHCもトレードの噂を否定した。
ウィザーズが勝利のチームにならない限り、ビールには常にトレードの噂がつきまとうだろう。
だが、フランチャイズプレイヤーとしてウィザーズを牽引し、勝利のチームへと導いてもらいたい。
なお、ビールの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 23 | 568 |
平均出場時間 | 35.2 | 34.6 |
平均得点 | 33.1 (キャリアハイ) | 21.5 |
平均リバウンド | 5.2 (キャリアハイ) | 4.0 |
平均アシスト | 4.4 | 4.0 |
平均スティール | 1.4 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 2.3 |
FG成功率 | 47.6% | 45.4% |
3P成功率 | 34.1% (キャリアワースト) | 37.8% |
フリースロー成功率 | 89.1% (キャリアハイ) | 81.3% |
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