【スポンサーリンク】

JB・ビッカースタッフHCがドレイモンド・グリーンの指摘に「組織は組織のために最善を尽くさなければならない」

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

JB・ビッカースタッフHCがドレイモンド・グリーンの指摘に「組織は組織のために最善を尽くさなければならない」

クリーブランド・キャバリアーズは現在、アンドレ・ドラモンドをトレードで放出すべく動いている。

そのため、ドラモンドを試合に出場させていない。

ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、ドラモンドが健康な状態にもかかわらず出場機会を得られないことについて、「(試合に出場させないのは)馬鹿げているし、うんざりする」などと指摘。

アンドリュー・ウィギンスも「不公平。変わってほしい。選手たちも守られるべきだ」と続いた。

これらの指摘を受け、キャブスを指揮するJB・ビッカースタッフHCが反応した模様。

ビッカースタッフHCによると、選手には意見を言う権利がある一方で、組織は組織のためにやるべきことをやらなければならないという。ビッカースタッフHCのコメントをESPNが伝えている。

誰もがそれぞれの意見を言うべきだ。

このプロセスにおいて、我々の間には公にしていない会話がある。

ただ、繰り返し言うが、選手たちにはそれぞれの意見を言う権利があるし、組織は組織のために最善を尽くさなければならない。

そういったものだと思う。

二者択一であるべきではない。

彼(ドラモンド)は素晴らしい。

彼はハーフタイムのロッカールームで、試合中に見たことを仲間たちに伝えている。

試合後も一緒にいる。

このような状況の中でもすごく貢献してくれている。

簡単なことではないよ。

そう話すビッカースタッフHCだが、ドラモンドとしては早くNBAゲームに復帰し、チームの勝利に貢献したいところだろう。

トレード期限まで約1カ月ある中、ドラモンドにとってタフな時間となるのは間違いなさそうだ。

なお、ドラモンドのトレード先が見つからなかった場合、キャブスはドラモンドをバイアウトで放出すると見られている。

【スポンサーリンク】

コメントを残す