チャールズ・バークレーがNBAチーム批判のドレイモンド・グリーンに「学ばなければならない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは先日、アンドレ・ドラモンドをトレードするためにクリーブランド・キャバリアーズがドラモンドに出場機会を与えていないことについて、「選手を軽視している」、「チームと同じように選手たちも尊重されるべき」などと批判した。
これにNBAレジェンドのチャールズ・バークレーが反応した模様。
バークレーによると、NBAを代表するスタープレイヤーであれば、 NBAチームを堂々と批判しても良いという。
バークレーはグリーンの発言を受け、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
チャンピオンもしくは首位であれば、言いたいことを言える。
ドレイモンドはそれを学ばなければならない。
最下位なら、人々をうんざりさせるだけだ。
この件についてダブルスタンダードはあると思う。
もし偉大なプレイヤーなら、やりたいことをやれるし言いたいことを言える。
グッドチームにいるなら、やりたいことをやれるし言いたいことを言える。
最下位にいるなら、身を引かなければならない。
彼はまだそれを学んでいないんだ。
NBAチームがトレードする選手を試合に出場させないことについて、バークレーは特に反対していない。
バークレーによると、トレードする選手が試合で怪我をしてしまったら、チームはもちろん選手の未来にも悪影響が及んでしまう恐れがあるという。
バークレーのグリーンに対する指摘は行き過ぎのようにも思えるが、この問題についてはバークレーとグリーンに徹底的に論じてもらいたいところだ。
なお、ドラモンドはキャブスの方針を理解し、ローテーションから外れることに合意したと報じられている。
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