昨季NBAチャンピオンのロサンゼルス・レイカーズは、現地25日のトレード期限までにビッグマンを獲得すると見られている。

獲得候補に挙がっているのはアンドレ・ドラモンドとデマーカス・カズンズ。

現時点ではドラモンドが最有力候補として見られているが、サンアントニオ・スパーズのベテランビッグマンも候補のひとりとなりそうだ。

talkbasket.netによると、レイカーズはスパーズとの決別が明らかになったラマーカス・オルドリッジの獲得に興味を持っているという。

レイカーズがビッグマン獲得を狙っているのには理由がある。

それは、ベテランセンターのマーク・ガソルが期待されたパフォーマンスを見せることができていないということだ。

ガソルにはプレイメイカーの役割も期待されているものの、現時点で”ガソル効果”はそれほど出ていない。

そのためレイカーズはビッグマンの補強に動くというが、異なるタイプのビッグマンを揃えておくに越したことはないだろう。

なお、オルドリッジの契約は今季限りで満了となる。