サンダーがアル・ホーフォードをキープ?
オクラホマシティ・サンダーはオフシーズン中のトレードでベテランビッグマンのアル・ホーフォードを獲得した。
若手中心に再建するサンダーはホーフォードをトレード要員として見ており、NBAドラフト指名権や若手有望株の獲得に利用すると報じられていたが、サンダーは当初からホーフォードを重要な一員として考えていたのかもしれない。
RealGMによると、サンダーはホーフォードをストレッチ5としてシェイ・ギルジアス・アレクサンダーと共にプレイさせる計画を立て、トレードで獲得したという。
ただし、好条件のオファーがあればトレードに応じるが、バイアウトで放出することはないと報じられている。
ホーフォードは4年契約の2年目であり、来季は2700万ドル、NBA2022-23シーズンは2650万ドルを手にする。
だが、NBA2022-23シーズンは1450万ドルしか保証されていないため、キャップスペースを危惧する必要はないだろう。
なお、ベテランのジョージ・ヒルとトレバー・アリーザに関してはトレードで放出すると見られている。
ホーフォードの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 26 | 879 |
平均出場時間 | 28.2 | 32.5 |
平均得点 | 14.4 | 14.0 |
平均リバウンド | 6.7 (キャリアワーストタイ) | 8.2 |
平均アシスト | 3.3 | 3.3 |
平均スティール | 0.8 | 0.8 |
平均ブロックショット | 0.9 (キャリアワーストタイ) | 1.2 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 1.6 |
FG成功率 | 45.5% | 51.8% |
3P成功率 | 37.6% | 36.5% |
フリースロー成功率 | 78.9% | 75.5% |
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