ネッツがトレードでエイブリー・ブラッドリー獲得を狙う?
ブルックリン・ネッツのスペンサー・ディンウィディには、トレードの噂が浮上している。
ディンウィディは怪我で今季全休の見込みだが、NBA屈指のスコアラーでありプレイメイカーであるディンウィディには、デトロイト・ピストンズやマイアミ・ヒートなど複数のNBAチームが関心を持っているという。
そのため、ディンウィディを獲得するにはネッツの要望を満たす選手やNBAドラフト指名権を準備することが鍵になるだろう。
では、ネッツはディンウィディのトレードで何を求めるのだろうか?
hoopsrumors.comによると、ネッツはNBA屈指のディフェンダーであるエイブリー・ブラッドリーを要求する可能性があるという。
ネッツは昨年のオフシーズンにもブラッドリー獲得を狙っていたと報じられている。
ケビン・デュラントやアシスタントコーチのロイヤル・アイビーと親しい仲であるという点も、噂を加速させている要因と言えるだろう。
なお、今季のブラッドリーは、怪我などの影響によりわずか10試合の出場にとどまっている。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
ブラッドリーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 10 | 581 |
平均出場時間 | 21.1 | 28.1 |
平均得点 | 8.5 | 11.7 |
平均リバウンド | 1.8 | 2.9 |
平均アシスト | 1.4 | 1.8 |
平均スティール | 0.7 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.4 |
FG成功率 | 47.0% | 43.7% |
3P成功率 | 42.1% | 36.5% |
フリースロー成功率 | 77.8% | 78.0% |
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