アレックス・カルーソ「テイレン・ホートン・タッカーは生まれながらのスコアラー」
NBAキャリア2年目を迎えているロサンゼルス・レイカーズのテイレン・ホートン・タッカーは、現地6日のトロント・ラプターズ戦で17得点、4リバウンド、6アシストを記録し、勝利に貢献した。
ホートン・タッカーの強みと言えば、やはり強靭なフィジカルと長いウィングスパンだろう。
レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス不在のレイカーズにおいてボールハンドラーとなることもたびたびあり、ますますの成長が期待されているホートン・タッカー。
チームメイトのアレックス・カルーソによると、ホートン・タッカーは生まれながらのスコアラーであり、生まれながらのボールハンドラーだという。カルーソのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
彼はペイントエリアに侵入するという素晴らしい能力を持っている。
ボディコントロールも素晴らしいし、年齢の割には強さがあるよね。
それに必要な時にフィニッシュまで持っていくことができる長い腕もある。
これは彼の成長のごく一部だ。
彼は生まれながらのスコアラーであり、生まれながらボールハンドラーさ。
NBAでプレイしていると、自分に何ができるのか、何を避けるべきなのかが分かるようになる。
彼はゲームを経るたびにそれを理解しようとしている。
今夜(ラプターズ戦)は彼の成長を示したんじゃないかな。
レイカーズは先月のトレード期限までにカイル・ラウリーの獲得を狙っていた。
だが、ラプターズからホートン・タッカーをトレード要員に含めるよう要求されたため、トレードは断念したという。
つまり、レイカーズはそれだけホートン・タッカーに期待しているということだろう。
ジェイムスとデイビスの復帰時期が定まらない中、ホートン・タッカーにはますます大きな役割が与えられることになりそうだ。
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