元NBAオールスターのジョー・ジョンソンは、39歳の今もNBA復帰に向けてトレーニングを続けている。

そのジョンソンが、NBA復帰の大きなチャンスを手にするかもしれない。

HoopsHypeによると、現役時代にNBA屈指のスコアラーとして活躍したジョンソンは今週、NBAタイトルコンテンダーであるミルウォーキー・バックスのワークアウトに参加する予定だという。

ジョンソンは2019年に開催されたBIG3リーグでチームをチャンピオンに導くパフォーマンスを見せ、MVPに選出。

その活躍が認められ、デトロイト・ピストンズのトレーニングキャンプに参加したものの、レギュラーシーズンロスター争いでクリスチャン・ウッドに敗れ、NBA復帰はならなかった。

バックスはジョンソンの経験とスコアリング能力に興味を持っているというが、ジョンソンにとって千載一遇のチャンスであるのは間違いないだろう。

果たしてジョンソンはワークアウトで結果を残し、バックスのロスターに加わることができるだろうか？

なお、ジョンソンのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。

–	NBAキャリア
所属チーム	ボストン・セルティックス フェニックス・サンズ アトランタ・ホークス ブルックリン・ネッツ マイアミ・ヒート ユタ・ジャズ ヒューストン・ロケッツ
出場試合数	1276
平均出場時間	34.7
平均得点	16.0
平均リバウンド	4.0
平均アシスト	3.9
平均スティール	0.8
平均ターンオーバー	1.9
FG成功率	44.1％
3P成功率	37.1％
フリースロー成功率	80.2％