フランク・ボーゲルHCが2試合で7得点のアンドレ・ドラモンドについて「難しいチャレンジだった」
ロサンゼルス・レイカーズのアンドレ・ドラモンドは、先日のブルックリン・ネッツ戦で20得点、11リバウンドと素晴らしいパフォーマンスを見せ、勝利に貢献した。
だが、現地12日のニューヨーク・ニックス戦は3得点、同13日のシャーロット・ホーネッツ戦は4得点と、スコアリングで貢献することができていない。
この状況に指揮官のフランク・ボーゲルHCが言及した。
ボーゲルHCによると、ドラモンドがスコアリングで貢献できなかったのは相手のディフェンスが原因だったという。ボーゲルHCのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
レブロン(・ジェイムス)とAD(アンソニー・デイビス)という2人のプレイメイカーが貢献してくれるだろう。
ここ2試合は難しいチャレンジだった。
昨晩のニックス戦は、本当に厳しいディフェンスに遭った。
我々のビッグマンたちはポストでボールを触らせてもらえなかったからね。
今夜は試合を通してゾーンを仕掛けられた。
ゾーンの時は、トレズ(モントレズ・ハレル)やドラモンドのようなビッグマンはうまく機能しない。
それを受け入れなければならず、ペリメーターショットやドライブ、キックアウトの状況が増えた。
その結果として、ドラモンドは得点できなかった。
だが、彼がオフェンスでひどいプレイをしたとは思っていない。
ただ相手のディフェンスがそうさせただけと思っている。
ドラモンドと同じく、ハレルも厳しいオフェンスを強いられた。
とはいえ、ジェイムスとデイビスが復帰すれば彼らはより楽にプレイできるようになり、インサイドで存在感を放つだろう。
その日までに他のチームメイトたちとの連携を高め、万全の状態でジェイムスとデイビスを迎え入れたいところだ。
なお、ドラモンドのここ4試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIA戦 | BKN戦 | NYK戦 | CHA戦 |
---|---|---|---|---|
出場時間(分) | 26 | 22 | 25 | 24 |
得点 | 15 | 20 | 3 | 4 |
リバウンド | 12 | 11 | 10 | 12 |
アシスト | 3 | 0 | 0 | 1 |
スティール | 2 | 1 | 1 | 3 |
ブロックショット | 0 | 1 | 1 | 0 |
ターンオーバー | 3 | 3 | 4 | 2 |
FG成功率 | 55.6% (5/9) | 53.3% (8/15) | 33.3% (1/3) | 28.6% (2/7) |
フリースロー成功率 | 83.3% (5/6) | 66.7% (4/6) | 50.0% (1/2) | – |
+/- | -1 | 18 | -5 | -5 |
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