クリス・チオッツァが骨折した手を手術
ブルックリン・ネッツのバックアップポイントガード、クリス・チオッツァが、先日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で右手の第3中手骨を骨折した。
ネッツによると、チオッツァは現地14日に骨折した手の修復手術を受けたという。
離脱期間については明らかになっておらず、進展があり次第発表するというが、長期離脱は免れないと見られている。
チオッツァはネッツと2ウェイ契約中であり、出場機会はそう多くない。
とはいえ、ネッツは負傷者が続出しているため、チオッツァの離脱によりベンチ層がさらに薄くなってしまうのは避けられないだろう。
なお、現地14日に行われるフィラデルフィア・セブンティシクサーズとのイースタン・カンファレンス頂上対決にはチオッツァの他、ケビン・デュラントがハムストリングの怪我のマネジメントで、ジェイムス・ハーデンがハムストリングの痛みで、ラマーカス・オルドリッジが体調不良で、ブレイク・グリフィンが膝の怪我のマネジメントで、タイラー・ジョンソンが膝の痛みで、スペンサー・ディンウィディが膝の前十字靭帯断裂で出場しない。
チオッツァの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
所属チーム | ブルックリン・ネッツ | ヒューストン・ロケッツ ワシントン・ウィザーズ ブルックリン・ネッツ |
出場試合数 | 22 | 57 |
平均出場時間 | 10.5 | 11.7 |
平均得点 | 4.0 | 4.1 |
平均リバウンド | 1.1 | 1.4 |
平均アシスト | 3.0 | 2.7 |
平均スティール | 0.3 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 0.9 |
FG成功率 | 35.2% | 37.3% |
3P成功率 | 31.0% | 35.3% |
フリースロー成功率 | 76.5% | 81.8% |
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