NBA選手の多くはプロバスケットボール選手としてのサラリーだけでなく、さまざまな手段で収入を得ている。

近年ではビットコインなどの暗号通貨に投資しているNBA選手も多いというが、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントは暗号通貨の取引を担うプラットフォームに注目していたようだ。

clutchpoints.comによると、デュラントは2017年にコインベースの株を購入しており、コインベースが上場した後に評価額が一時1000億ドルを上回ったことで大金を手にした可能性があるという。

デュラントがどれくらい株を購入したかは明らかになっていないが、デュラントの投資歴を振り返ってみると、通常25万ドルから100万ドルを投資していると報じられている。

ただし、デュラントがコインベースの評価額が高騰した時点で株を売却しているかは明らかになっていない。

いずれにせよ、コインベース株は高騰後に850万ドル程度で落ち着いたことから、デュラントがさらなる富を手にしたのは間違いないだろう。