2019年NBAドラフト1位選手のザイオン・ウィリアムソンは、圧倒的なパフォーマンスでニューオーリンズ・ペリカンズを牽引している。

だが、ペリカンズは現地20日にブルックリン・ネッツに敗れ、これで4連敗。

ネッツはケビン・デュラントとジェイムス・ハーデンが不在であり、ペリカンズとしては人手不足のネッツに勝利して連敗をストップしたかったところだろう。

ウィリアムソンによると、現状を変えなければ結果は変わらないという。ウィリアムソンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

正直に話すよ。

ゲームを締めくくることができず、毎試合後ここに座って話すことにイライラしている。

僕たちは小さなことにも集中しなければならないと思う。

何度も何度も言うが、そうしない限り結果は変わらないだろう。

ネッツは現在ウェスタン・カンファレンス11位。

プレイイントーナメント圏内であるウェスト10位のサンアントニオ・スパーズとは4ゲーム差と、日に日に厳しい状況に追いやられている。

果たしてペリカンズはこの状況を脱し、プレイイントーナメント出場権を獲得することができるだろうか？

なお、ペリカンズは現地22日にオーランド・マジックと戦った後、同24日にウェスト10位スパーズとの直接対決を予定している。