暴行されたロケッツのスターリング・ブラウンが無事退院
NBAキャリア4年目を迎えているヒューストン・ロケッツのスターリング・ブラウンが先日、マイアミで暴行被害に遭い、緊急搬送されたと報じられた。
ERに運ばれた際、ブラウンは血にまみれ、床には血が滴り落ちていたというが、病院での治療は無事終わった模様。
RealGMによると、顔面を縫うなどした後にいくつか検査を受けたブラウンは、現地19日に無事退院したという。
ブラウンはマイアミのストリップクラブから出た際にバンに乗っていた男たちと口論を繰り広げた後、3人以上の男から暴行を受けたと報じられている。
男たちはブラウンに飛びかかり、持っていたボトルで頭を殴ったという。
関係者のひとりは、ブラウンの生還について以下のように話している。
もし彼の身体が強くなく、体力がなければ、おそらくあの夜の状況を切り抜けることはできなかっただろう。
彼は死んでいたかもしれない。
なお、チームメイトのマイケル・ポーターJrケビン・ポーターJrがブラウンを助けるために暴行現場に加わったというが、ポーターJrは顔面を怪我したものの大きな怪我ではなく、その後の試合には出場した。
ただし、ブラウンとポーターJrはNBAが定める健康と安全プロトコルを破っての行動だったため、今後はNBAの判断に注目が集まるところだ。
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ケビンポーターで無くて?