ニックスがジュリアス・ランドルのトレードを検討していた?
今季のニューヨーク・ニックスには、NBAプレイオフ復帰の期待がかかっている。
現地26日にフェニックス・サンズに敗れ、連勝は9でストップしたものの、NBAプレイオフ進出の期待は日に日に高まっていると言えるだろう。
だが、ニックスのフロントオフィスはこれほどの成績を記録することができるとは思っていなかったのかもしれない。
talkbasket.netによると、ニックスは先月のトレード期限までにジュリアス・ランドルをトレードで放出することを検討していたという。
ランドルは今季、キャリア初となるNBAオールスターに選出された。
ニックスのフロントオフィスはランドルの価値が最高値に達したと判断し、多くの見返りを得るためにトレードを検討したというが、もしランドルをトレードで放出していたら、ニックスファンはフロントオフィスを激しく非難していたことだろう。
とはいえ、ニックスのNBAプレイオフ進出はまだ決まっていない。
ランドルにはニックスをNBAプレイオフ復帰に導き、価値をさらに高めてもらいところだ。
なお、ランドルの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 61 | 436 |
平均出場時間 | 37.5 | 30.3 |
平均得点 | 23.9 (キャリアハイ) | 17.2 |
平均リバウンド | 10.4 (キャリアハイ) | 9.2 |
平均アシスト | 6.0 (キャリアハイ) | 3.2 |
平均スティール | 1.0 (キャリアハイ) | 0.7 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 2.6 |
FG成功率 | 46.1% | 48.7% |
3P成功率 | 41.8% (キャリアハイ) | 33.9% |
フリースロー成功率 | 80.5% (キャリアハイ) | 73.8% |
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