ロンゾ・ボールのディフェンスの評価が低下?
ニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボールは、プレイメイクだけでなくディフェンスも優れたNBA選手として知られている。
実際に、多くのNBAファンはボールを優れたディフェンダーとして見ているだろう。
だが、NBAスカウトは異なる評価をしているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、NBAスカウトの間では、現時点でのボールのディフェンスは十分ではないと評価されているという。
ザイオン・ウィリアムソンとブランドン・イングラムを擁する今季のペリカンズには、NBAプレイオフ進出の期待がかかっている。
だが、現時点でイースタン・カンファレンス11位であり、イースト10位のゴールデンステイト・ウォリアーズとは4ゲーム差と、プレイイントーナメント出場権獲得すら難しい状況にある。
ペリカンズが成功できていない大きな要因のひとつとして、ディフェンスレーティングがNBA27位、失点率でNBA26位というディフェンスだという。
この数字がボールのディフェンスの評価を下げている大きな理由と言えるだろう。
とはいえ、ペリカンズにはまだNBAプレイオフ進出の可能性が残されている。
ボールにはオフェンスはもちろんディフェンスでも貢献し、評価を覆すパフォーマンスを期待したい。
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