カイリー・アービング「ここ数試合の僕たちは恥ずかしい思いをしてきた」
NBAタイトルコンテンダーのブルックリン・ネッツは現地8日にデンバー・ナゲッツに勝利し、連敗を4で止めた。
ナゲッツに一時20点以上のリードを許し、後半の猛攻で大逆転勝利を飾ったものの、ネッツにとっては手放しで喜べない内容だったと言えるだろう。
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングによると、ここ最近のネッツはチームの能力を十分に発揮することができていないという。
アービングはネッツについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ここ数試合の僕たちは恥ずかしい思いをしてきた。
ここで言う恥ずかしい思いとは、僕たちの能力を発揮していなかったという意味だ。
僕たちはただやりたいことだけをやっていた。
相手チームの選手やサポーティングキャストが大活躍する試合もあるが、互いのために小さなことをやらなければ恥ずかしい思いをすることになる。
僕たちは前に進み、それから学ぶしかないんだ。
ナゲッツには勝利したものの、アービングは今のネッツに確かな手応えを感じていないのかもしれない。
ネッツは現地8日の時点でイースタン・カンファレンス2位。
同1位のフィラデルフィア・セブンティシクサーズとは3ゲーム差あり、イースト首位でNBAプレイオフに進出するのは難しいだろう。
一方、同3位のミルウォーキー・バックスとはわずか0.5ゲーム差であるため、残りの試合を全勝で終え、2位をキープしてNBAプレイオフを迎えたいところだ。
NBAプレイオフが迫ってきた中、ネッツはケミストリーを構築し、悲願のNBAタイトルを獲得することができるだろうか?
なお、ネッツの今季残りのスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | 備考 |
---|---|---|
5/11 | シカゴ・ブルズ | アウェイ |
5/12 | サンアントニオ・スパーズ | ホーム |
5/15 | シカゴ・ブルズ | ホーム |
5/16 | クリーブランド・キャバリアーズ | ホーム |
コメントを残す