トレードでウィザーズに移籍したチャンドラー・ハッチソンが古巣ブルズをディスる?
NBAキャリア3年目のチャンドラー・ハッチソンは、シーズン中のトレードでシカゴ・ブルズからワシントン・ウィザーズに移籍した。
ウィザーズ移籍後はバックアップフォワードとしてプレイし、NBAプレイオフ進出に貢献したハッチソン。
そのハッチソンが、彼をトレードで放出し、NBAプレイオフ進出を逃したブルズをディスるかのような動画をアップした模様。
larrybrownsports.comによると、ハッチソンはSNS上に「トレードされ、新チームのプレイオフ進出を助けた時」というキャプションを付け、笑い倒す動画を投稿したという。
ハッチソンがトレードされた当時、ウィザーズの順位はブルズより下だった。
だが、ラッセル・ウェストブルックが驚異的なパフォーマンスを続けると、順位はいつの間にか逆転。
ブルズがNBAプレイオフ進出を逃した一方で、ウィザーズはプレイイントーナメントを勝ち抜き、NBAプレイオフ復帰を果たした。
ブルズからトレードされたハッチソンは、爽快な気分でレギュラーシーズンを終えたことだろう。
ハッチソンにはブルズをさらに見返すべく、NBAプレイオフでの活躍も期待したいところだ。
なお、ハッチソンのトレード後とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | トレード後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 18 | 97 |
平均出場時間 | 15.7 | 18.2 |
平均得点 | 5.2 | 5.7 |
平均リバウンド | 3.2 | 3.8 |
平均アシスト | 0.7 | 0.8 |
平均スティール | 0.6 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 0.7 |
FG成功率 | 40.0% | 44.1% |
3P成功率 | 36.8% | 30.9% |
フリースロー成功率 | 82.4% | 63.8% |
コメントを残す