ダニエル・ギャフォードがウィザーズへのトレードについて「最高の出来事だった」
NBAキャリア2年目のダニエル・ギャフォードは、シーズン中のトレードでシカゴ・ブルズからワシントン・ウィザーズに移籍した。
ウィザーズでは重要なバックアップビッグマンとして活躍し、飛躍の時間を迎えているギャフォード。
NBA選手の中にはトレードされたことに怒りや悲しみを抱く者もいる一方、ギャフォードにとってウィザーズへのトレードはポジティブなことでしかなかった模様。
hoopsrumors.comによると、ギャフォードはウィザーズへのトレードについて以下のように語ったという。
(プレイイントーナメントでインディアナ・ペイサーズに勝利した時)たくさんの感情が溢れてしまった。
感情を抑え込まなければならなかった。
僕に起こったことの中で、このトレードは最高の出来事だったと言えるよ。
ブルズでもバックアップビッグマンとしてプレイしていたものの、トレード後は出場時間が増加し、NBAキャリアベストのパフォーマンスを見せているギャフォード。
ドラフト外でNBA入りしたギャフォードはこれからもダイナミックなプレイでウィザーズを盛り上げ、成長し続けることだろう。
なお、ギャフォードのトレード後とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | トレード後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 23 | 97 |
平均出場時間 | 17.8 | 14.4 |
平均得点 | 10.1 | 6.2 |
平均リバウンド | 5.6 | 3.5 |
平均アシスト | 0.5 | 0.5 |
平均スティール | 0.7 | 0.4 |
平均ブロックショット | 1.8 | 1.4 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 0.7 |
FG成功率 | 68.1% | 69.1% |
フリースロー成功率 | 67.2% | 61.9% |
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