モンティ・ウィリアムスHCがレブロン・ジェイムスのNBA健康と安全プロトコル違反について「言うことはない」
昨季NBA王者ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレイインゲームの前に自身がバックアップするテキーラのイベントに参加した。
これがNBAの健康と安全プロトコルに違反していると報じられ、NBAの対処に注目が集まった。
だが、NBAは「周囲に危害を及ぼすようなものではなかった」と判断。
ジェイムスには一切処分を科さず、ジェイムスはフェニックス・サンズとのファーストラウンド第1戦に出場した。
だが、サンズを指揮するモンティ・ウィリアムスHCにとっては特に問題ではなかったようだ。
ジェイムスがNBAの健康と安全プロトコルに違反したにもかかわらず出場停止処分が科されなかったことについて質問されたウィリアムスHCは、以下のように答えたという。talkbasket.netが伝えている。
それについては何も言うことはないよ。
リーグが対処することだと思う。
我々はそれに集中していない。
サンズはジェイムス擁するレイカーズを下し、好スタートを切った。
もしNBAがジェイムスに出場停止処分を科していたら、サンズがファーストラウンドを制したとしても「ジェイムスがいなかったから」などと指摘されてしまうだろう。
ウィリアムスHC指揮するサンズは今季の強さが本物であることを証明すべく、ジェイムス率いるレイカーズを圧倒したいところだ。
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