2試合で2得点のカイル・クーズマ「僕の役割をスコアリングすることではない」

ロサンゼルス・レイカーズのカイル・クーズマはファーストラウンド第1戦と第2戦で合計2得点と、スコアリングで貢献することができていない。
ショットアテンプト数は第1戦が2本、第2戦が4本と少なく、オフェンスに積極的に関わることができていないクーズマ。
だが、クーズマによると、スコアリングすることだけがバスケットボールではないという。
クーズマは自身について次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
このチームでの僕の役割は、必ずしもスコアリングすることではない。
この2試合を見ると、ボールが僕に集まる必要はない。
それでOKさ。
僕の使命はチームに貢献することなんだ。
僕がすべきなのは、これまでと同じようにディフェンスで貢献すること。
僕たちが勝利できるように小さなこともやる。
チャンピオンシップのスタイルのバスケットボールをプレイするんだ。
僕はそれでOKさ。
とはいえ、クーズマがスコリングで貢献できるようになれば、レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスの負担は軽減されるだろう。
レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCは、クーズマを「チームにおいて2番目のスコアリングオプション」と評価している。
つまり、スコアリングによる貢献を求められているのは明らかだ。
クーズマには第3戦でより積極的にオフェンスに関わり、NBA連覇へ向けてリズムを掴んでもらいたいところだ。
なお、クーズマのファーストラウンド第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 | 第2戦 |
|---|---|---|
| 出場時間 | 19:24 | 19:56 |
| 得点 | 0 | 2 |
| リバウンド | 3 | 1 |
| アシスト | 1 | 1 |
| スティール | 0 | 1 |
| ブロックショット | 0 | 1 |
| ターンオーバー | 1 | 0 |
| FG成功率 | 0% (0/2) | 25.0% (1/4) |
| 3P成功率 | 0% (0/1) | 0% (0/2) |
| フリースロー成功率 | – | – |
| +/- | -5 | -1 |



コメントを残す