ウィザーズがトレードでクリスタプス・ポルジンギスを獲得?
ワシントン・ウィザーズのゼネラルマネージャーを務めるトミー・シェパードは先日、「トレードでタレントを獲得することを恐れない」とし、ロスターの大改革を示唆した。
ウィザーズはアウトサイドシュートとインサイドの強化に注力すると見られるが、インサイドとアウトサイドどちらでもプレイできるビッグマンをトレードで獲得することを計画しているのかもしれない。
ahnfiredigital.comによると、ウィザーズのフロントオフィスはダラス・マーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスに興味を持っており、ポルジンギスの状況を常にモニターしているという。
ポルジンギスはマブスでの役割に不満を持っていると噂されている。
また、ルカ・ドンチッチとのケミストリーも疑問視されており、マブスがトレードで放出する可能性はゼロではない。
ただし、ポルジンギスの契約は2022-23シーズン(2023-14シーズンはプレイヤーオプション)まで残っているため、ウィザーズがポルジンギスをトレードで獲得するためにはそれなりの資産や選手の放出を強いられるだろう。
とはいえ、インサイドとアウトサイドがあるポルジンギスを獲得することができれば、ラッセル・ウェストブルックとブラッドリー・ビールのドライブがより容易になるのは間違いなさそうだ。
なお、ポルジンギスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 43 | 286 |
平均出場時間 | 30.9 | 31.1 |
平均得点 | 20.1 | 18.7 |
平均リバウンド | 8.9 | 7.8 |
平均アシスト | 1.6 | 1.5 |
平均スティール | 0.5 (キャリアワースト) | 0.7 |
平均ブロックショット | 1.3 (キャリアワースト) | 1.9 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 1.7 |
FG成功率 | 47.6% (キャリアハイ) | 44.1% |
3P成功率 | 37.6% | 36.1% |
フリースロー成功率 | 85.5% (キャリアハイ) | 80.9% |
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