レジー・ミラー「健康なレブロン・ジェイムスは最高の選手」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは今季、足首の怪我により長期離脱を余儀なくされた。
足首の問題は最後まで尾を引き、NBAキャリアを通して初めてファーストラウンド敗退を経験したジェイムス。
ジェイムスはオフシーズン中に足首を100%の状態に戻すというが、NBAレジェンドのレジー・ミラーによると、ジェイムスが100%健康な状態の時は今もNBA最高の選手だという。
ミラーはジェイムスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
健康なレブロン・ジェイムスは最高の選手だ。
単純なことさ。
彼はどんなことでもできる。
健康が重要だ。
怪我する前の彼はMVP候補に挙がっていたからね。
足首を怪我する前の彼はMVP候補トップ3人のうちのひとりだった。
彼は25得点、8リバウンド、8アシストを記録し、チームメイトたちを引き上げることができるんだ。
ジェイムスは明らかに衰えを見せ始めており、今のジェイムスはケビン・デュラントやカワイ・レナード、ヤニス・アンテトクンポ、ルカ・ドンチッチといったスーパースターには及ばないだろう。
だが、ジェイムスが今もNBAトップクラスの選手であるのは間違いない。
これからも年齢や怪我による衰えは話題に挙がるだろうが、来季もNBAトップレベルのパフォーマンスを見せ、エイカーズを牽引してもらいたいところだ。
なお、ジェイムスの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 45 | 6 |
平均出場時間 | 33.4 | 37.3 |
平均得点 | 25.0 | 23.3 |
平均リバウンド | 7.7 | 7.2 |
平均アシスト | 7.8 | 8.0 |
平均スティール | 1.1 (キャリアワースト) | 1.5 |
平均ターンオーバー | 3.7 | 4.2 |
FG成功率 | 51.3% | 47.4% |
3P成功率 | 36.5% | 37.5% |
フリースロー成功率 | 69.8% | 60.9% |
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