ラプターズが最優先するのはフロントコートの強化?
NBAプレイオフ進出を逃したトロント・ラプターズは、FA市場もしくはトレードでロスターを再編すると見られている。
最も注目を集めているのは元NBAオールスターポイントガード、カイル・ラウリーの去就だが、ラプターズが最優先して強化したいと考えているのはフロントコートなのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ラプターズはフロントコートの強化を必要としており、サクラメント・キングスのリショーン・ホームズ、クリーブランド・キャバリアーズのジャレット・アレン、アトランタ・ホークスのジョン・コリンズ、ニューヨーク・ニックスのナーレンズ・ノエル、シカゴ・ブルズのダニエル・タイズを獲得候補としてリストアップしているという。
ラプターズにはアーロン・ベインズとクリス・ブーシェ、ケム・バーチというビッグマンがいる。
だが、彼らはインサイドで大きなインパクトを残せる選手ではないため、特にショットブロックやダンクで貢献できるビッグマンを獲得したいところだろう。
とはいえ、ビッグマンの強化を狙っているNBAチームは多く、ラプターズが望むビッグマンを獲得できる可能性は低いかもしれない。
果たしてNBAプレイオフ復帰を目指すラプターズは、この夏にどう動くのだろうか?
なお、シーズン中に獲得したバーチはこの夏に完全FAになる。
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