マブスがカイル・ラウリー獲得を狙う?
2年連続でNBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退したダラス・マーベリックスは、このオフシーズン中にロスターを再構築する見込みだ。
指揮官のリック・カーライルHCによると、トレードかFA市場かは分からないものの、ロスターの強化に積極的に動くのは間違いないという。
その候補のひとりは、トロント・ラプターズの元NBAオールスターガードなのかもしれない。
ahnfiredigital.comによると、マブスはこの夏に完全FAになるカイル・ラウリーに興味を持っているという。
ラウリーは35歳とNBAキャリア終盤を迎えているものの、今もNBAトップレベルのパフォーマンスを維持している。
オフェンスはもちろんディフェンスにおいても信頼できるポイントガードであり、ドンチッチの負担軽減につながるのは間違いないだろう。
だが、ラウリーにはホームチームのフィラデルフィア・セブンティシクサーズとラウリーの親友ジミー・バトラー擁するマイアミ・ヒートも関心を持っていると噂されている。
現時点ではシクサーズとヒートにアドバンテージがあると見られているが、マブスがどう動くのか注目したいところだ。
なお、マブスはボストン・セルティックスのマーカス・スマートのトレード獲得にも関心を持っていると報じられている。
ラウリーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 46 | 960 |
平均出場時間 | 34.8 | 31.8 |
平均得点 | 17.2 | 14.9 |
平均リバウンド | 5.4 | 4.4 |
平均アシスト | 7.3 | 6.2 |
平均スティール | 1.0 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 2.3 |
FG成功率 | 43.6% | 42.4% |
3P成功率 | 39.6% | 36.8% |
フリースロー成功率 | 87.5% | 81.2% |
コメントを残す