アンソニー・デイビス「どんなビッグマンとも一緒にプレイできる」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、レブロン・ジェイムスと並んでレイカーズにとって最も重要な選手のひとりだ。
サイズと機動力を併せ持ち、スモールラインアップでもビッグラインアップでもプレイできるデイビスは、レイカーズにおいて最もユーティリティーな選手とも言えるだろう。
そんな中、デイビスが他のビッグマンと共にプレイすることに言及した模様。
デイビスによると、どんなタイプのビッグマンとでもうまくプレイする自信があるという。デイビスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
昨季はジャベール(・マギー)とドワイト(・ハワード)という2人のビッグマンがいた。
今季はストレッチビッグマン(マーク・ガソル)とペイントエリア内でプレイするビッグマン(アンドレ・ドラモンド)がいた。
つまり、僕がどのビッグマンとも一緒にプレイできる。
マークがいる時の僕はペイントエリア内でプレイしたし、ドラムがいる時の僕はペリメーターでプレイしたんだ。
だから、僕にとって理想のビッグマンというのはない。
僕たちのチームにフィットすればそれで良い。
それが僕にとっての理想だし、僕たちはそれをうまく機能させるためのプランを立てるだろう。
今季はガソル、ドラモンド、モントレズ・ハレルというビッグマンを抱えたレイカーズだが、オプションを破棄してFAになる見込みのハレルはレイカーズを離れると見られている。
また、ドラモンドも大型契約を望んでいるとされ、おそらくレイカーズはドラモンドが満足する契約をオファーできないだろう。
そのため、このオフシーズンはビッグマン獲得に動くと報じられているが、願わくばデイビスの負担を軽減できるビッグマンを獲得してもらいたいところだ。
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