マイク・ブデンホルツァーHCがスティーブ・ナッシュHCに反論?
ブルックリン・ネッツを指揮するスティーブ・ナッシュHCは、ミルウォーキー・バックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦を終えた後、ケビン・デュラントに対してタフなディフェンスを続けているPJ・タッカーについて語った。
ナッシュHCはタッカーについて「彼は非常にフィジカルにプレイし、我々のオフェンスを難しくしている」、「時々バスケットボールではないようなフィジカルなプレイがあったと思う」などと発言。
だが、「バスケットボールではないようなフィジカルなプレイ」という言葉がマイク・ブデンホルツァーHCの癇に障ったのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ブデンホルツァーHCはナッシュHCの発言を受け、以下のようにコメントしたという。
彼は彼(ケビン・デュラント)に対してディフェンスしているだけだ。
もしあれがバスケットボールではないと言うのなら、私には何がバスケットボールなのか分からない。
ナッシュHCがタッカーのフィジカルなプレイをいくら批判したとしても、タッカーがそれを止めることはないだろう。
シリーズ第5戦はカイリー・アービングとジェイムス・ハーデンが欠場することもあり、タッカーをはじめとしたバックスの選手たちはデュラントに対してよりフィジカルなディフェンスを仕掛けると見られている。
シリーズ第5戦はデュラントはもちろん、ナッシュHCの手腕も試される試合となりそうだ。
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