ルカ・ドンチッチがドニー・ネルソン退団について「辛かった」
NBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退したダラス・マーベリックスは先日、フロントオフィスで長年働いたドニー・ネルソンと決別することを発表した。
マブスがNBAドラフトでルカ・ドンチッチを獲得した時、ネルソンは大きな役割を果たしたというが、ドンチッチにとってネルソンは恩人だったという。
そのドンチッチがネルソンの退団を受け、コメントを出した。The New York Timesの記者が伝えている。
僕にとって辛いことだった。
ドニーのことが本当に好きだったからね。
彼のことは子供の頃から知っているし、僕をドラフトしてくれた人でもあるんだ。
だから僕にとって辛いことだ。
だが、僕が決定することではない。
マブスはこのオフシーズン中にドンチッチと延長契約を結ぶことができる。
ドンチッチがネルソンの退団に不満を持ち、延長契約に応じない可能性があると報じられているが、ドンチッチの辛い気持ちは時間が癒やすに違いない。
もしドンチッチがマブスに不満を持つとしたら、マブスがオフシーズン中のロスター強化に失敗した時だろう。
なお、ドンチッチは8月まで延長契約を結ぶことができず、延長契約の期限は来季開幕前となるため、じっくり時間をかけて考えると見られている。
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