トレイ・ヤング「今季はローラーコースターのよう」
今季のアトランタ・ホークスは2016-17シーズン以来となるNBAプレイオフ進出を果たした。
トレイ・ヤング中心のチームとなってからは初のNBAプレイオフであり、ホークスの新たな時代がようやく幕を開けたと言えるだろう。
今季はボグダン・ボクダノビッチやダニーロ・ガリナリ、ラジョン・ロンドといった実績ある選手たちが加わったものの、ボグダノビッチとガリナリは長期離脱、ロンドはシーズン途中のトレードでロサンゼルス・クリッパーズに移籍するなど、簡単ではない時間を過ごしたホークス。
ホークスを牽引するヤングによると、今季はジェットコースターのようにアップダウンがあるシーズンだったという。
ヤングはフィラデルフィア・セブンティシクサーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦を終えた後、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
今季はローラーコースターのようだ。
このチームは開幕の時から多くを切り抜け、戦ってきた。
いま僕たちはここにいる。
僕たちがここにいるなんて、多くの人々は想像していなかっただろうね。
イースタン・カンファレンスファイナルまであと1試合だ。
僕たちはロードで勝ち取らなければならない。
ホークスはシクサーズとのシリーズ第6戦を落とし、決着は最終第7戦に持ち越された。
だが、カンファレンスファイナルに進出できたとしてもできなかったとしても、ホークスにとって実りあるシーズンであるのは間違いないだろう。
できるならあと1勝をもぎとり、チームとしてさらなる成長につなげたいところだ。
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