ベン・シモンズがシューティングハンドを右手にスイッチ?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスターガード、ベン・シモンズは、シュートに問題を抱えている。
NBAキャリア4年目を終えた今もアウトサイドジャンパーに改善は見られず、特にNBAプレイオフではその問題が顕在化してしまった。
シモンズはこの夏を通してシューティング練習に励むというが、シュートに関しては根本から変えていくかもしれない。
NBAレポーターのブライアン・ウィンドホーストによると、シモンズはシューティングハンドを左手から右手にスイッチすることを検討しているという。ウィンドホーストのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
私が聞いたことのひとつは、彼がシューティングハンドを左手から右手に変えるのを検討しているということだ。
決定事項ではないがね。
シモンズは3年前にもシューティングハンドのスイッチを検討したと噂されている。
左手のシュートフォームはすでに形が定まっており、修正するのは簡単ではない。
だが、右手のシュートフォームは定まっていないため、最もフィットするフォームを見つけることができるかもしれない。
いずれにせよ、シモンズにとってこの夏は今後のNBAキャリアをかけた時間となりそうだ。
なお、シモンズの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 58 | 12 |
平均出場時間 | 32.4 | 33.5 |
平均得点 | 14.3 (キャリアワースト) | 11.9 |
平均リバウンド | 7.2 (キャリアワースト) | 7.9 |
平均アシスト | 6.9 (キャリアワースト) | 8.8 |
平均スティール | 1.6 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 2.3 |
FG成功率 | 55.7% | 62.1% |
3P成功率 | 30.0% (キャリアハイ) | 0% |
フリースロー成功率 | 61.3% | 34.2% |
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