ケンバ・ウォーカーがトレードに心を痛める?
ボストン・セルティックスは先日、元NBAオールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーをトレードで放出した。
NBAプレイオフが続いている中でのトレードは、異例中の異例と言えるだろう。
ウォーカーにとっても突然のトレードはショック以外の何ものでもなかったのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ウォーカーはセルティックスの選手たちと友情関係を築いていたため、トレードされたことに心を痛めているという。
ウォーカーはセルティックスでの2シーズンで十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
特に今季は怪我に苦しめられ、多くの時間をコートサイドで過ごしたため、来季はチームメイトたちのためにプレイすると誓っていたことだろう。
ウォーカーには新たなチームメイトたちと共に前に進み、NBAオールスターとしてのパフォーマンスを取り戻してもらいたい。
なお、サンダーはウォーカーと話し合い、ウォーカーが希望するNBAチームにトレードで放出すると噂されている。
ウォーカーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 43 | 704 |
平均出場時間 | 31.8 | 33.7 |
平均得点 | 19.3 | 19.9 |
平均リバウンド | 4.0 | 3.8 |
平均アシスト | 4.9 | 5.4 |
平均スティール | 1.1 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.0 | 2.2 |
FG成功率 | 42.0% | 41.9% |
3P成功率 | 36.0% | 36.0% |
フリースロー成功率 | 89.9% (キャリアハイ) | 84.0% |
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