怪我人続出の今季のプレイオフはNBA史上最悪?
今季のNBAプレイオフでは、多くのNBAスターが怪我による欠場を余儀なくされている。
現地29日に行われたアトランタ・ホークス対ミルウォーキー・バックスのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第4戦ではヤニス・アンテトクンポが膝の負傷で途中離脱。
その他にも多くのNBAスターが欠場を余儀なくされたことから、「今季のプレイオフはNBA史上最悪」との評価が広がりつつある。
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、短いオフシーズンとタイトなスケジュールを問題視し、それが選手の身体に悪影響を及ぼしていると指摘。
一方、NBAはジェイムスの指摘を受け、「長期離脱を伴う大きな怪我の割合は例年と変わらない」と反論した。
だが、これだけ多くのNBAスターが欠場を余儀なくされると、休養の重要性を改めて議論しなければならないのかもしれない。
今年のオフシーズンも例年より短くなる見込みだが、選手の怪我が増えないことを祈るばかりだ。
なお、怪我によりNBAプレイオフゲーム欠場を強いられた主力選手は以下の通りとなっている。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
- ジョエル・エンビード
- ダニー・グリーン
ブルックリン・ネッツ
- ジェイムス・ハーデン
- カイリー・アービング
- ジェフ・グリーン
- スペンサー・ディンウィディ
ニューヨーク・ニックス
- ミッチェル・ロビンソン
ボストン・セルティックス
- ジェイレン・ブラウン
- ケンバ・ウォーカー
- ロバート・ウィリアムス
ミルウォーキー・バックス
- ドンテ・ディヴィンチェンゾ
- ボビー・ポーティス
アトランタ・ホークス
- トレイ・ヤング
- ディアンドレ・ハンター
- キャム・レディッシュ
マイアミ・ヒート
- ビクター・オラディポ
ワシントン・ウィザーズ
- デニ・アブディア
- ダービス・バータンズ
- トーマス・ブライアント
デンバー・ナゲッツ
- ジャマール・マリー
- ウィル・バートン
ポートランド・トレイルブレイザーズ
- ザック・コリンズ
ユタ・ジャズ
- マイク・コンリー
- ドノバン・ミッチェル
ロサンゼルス・クリッパーズ
- カワイ・レナード
- イビチャ・ズバッツ
- サージ・イバカ
- パトリック・ビバリー
- ルーク・ケナード
- ラジョン・ロンド
ロサンゼルス・レイカーズ
- アンソニー・デイビス
- ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ
フェニックス・サンズ
- アブデル・ネイダー
ダラス・マーベリックス
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メンフィス・グリズリーズ
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