コービー・ブライアントの背番号10を継承するジェイソン・テイタム「軽く考えてはいない」
ボストン・セルティックスのNBAオールスター、ジェイソン・テイタムは、チームUSAの一員として東京オリンピックに出場する。
テイタムはチームUSAで背番号10番のジャージーを着てプレイするが、チームUSAの10番と言えば、NBAレジェンドのコービー・ブライアントがチームUSAでプレイした時の背番号だ。
テイタムによると、背番号10番を着てプレイするのは特別なことであり、ブライアントのレガシーを引き継ぐ準備はできているという。テイタムのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼を失ってから初めてのオリンピックだ。
つまり、より大きな価値がある。
軽く考えてはいないよ。
最初のチームで10番を望んでいたことを覚えている。
皆も知っての通り、コービーは僕のお気に入りの選手だった。
15歳の時にお気に入りの選手の背番号をつけることができた。
彼と繋がりを持てたような気分になったよ。
テイタムは2019年に中国で開催されたFIBAバスケットボール・ワールドカップにもチームUSAの一員として出場し、背番号10番のジャージーを着てプレイした。
だが、チームUSAはまさかの7位という結果に終わった。
テイタムにとって、東京オリンピックはワールドカップのリベンジと同時にブライアントのレガシーを広める場となるだろう。
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