レイカーズがデニス・シュルーダーとカイル・クーズマをトレードで放出か?
ロサンゼルス・レイカーズはNBA連覇を逃したことを受け、このオフシーズン中にロスターを再編成すると見られている。
この夏に完全FAになる先発ポイントガードのデニス・シュルーダーに対し、レイカーズは再契約をオファーしないという見方が強い中、レイカーズはサイン&トレードによるシュルーダーの放出を検討しているのかもしれない。
talkbasket.netによると、レイカーズはシュルーダーとカイル・クーズマをトレードで放出することを検討しているという。
シュルーダーの移籍先最有力候補にはシカゴ・ブルズとニューヨーク・ニックスが挙がっているが、ニックスには十分なキャップスペースがあるため、サイン&トレードではなく、直接契約による獲得を狙う可能性があると報じられている。
また、レイカーズはクーズマをトレードで放出すべく、他のNBAチームのクーズマに対する関心度を調査しているという。
レイカーズでは多くの選手がFAになり、トレード要員となれる選手が少ないため、シュルーダーとクーズマがトレードにおいて重要なピースになるのは間違いないだろう。
果たしてシュルーダーとクーズマはどのNBAチームにトレードされるのだろうか?
それとも来季もレイカーズの一員としてプレイするのだろうか?
なお、シュルーダーとクーズマの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・シュルーダー | K・クーズマ |
---|---|---|
出場試合数 | 61 | 68 |
平均出場時間 | 32.1 | 28.7 |
平均得点 | 15.4 | 12.9 |
平均リバウンド | 3.5 | 6.1 |
平均アシスト | 5.8 | 1.9 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイタイ) | 0.5 (キャリアワーストタイ) |
平均ターンオーバー | 2.7 | 1.7 |
FG成功率 | 43.7% | 44.3% |
3P成功率 | 33.5% | 36.1% |
フリースロー成功率 | 84.8% | 69.1% (キャリアワースト) |
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