サンダーがシェイ・ギルジアス・アレクサンダーをトレード?
オクラホマシティ・サンダーは先日のトレードで元NBAオールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーを獲得した。
サンダーはウォーカーをトレード要員として使い、NBAドラフト指名権もしくは若手有望株の獲得を狙うと噂されているが、NBAキャリア3年目を終えたシェイ・ギルジアス・アレクサンダーのこともトレード要員として見ているのかもしれない。
bleacherreport.comによると、サンダーは先日、NBAドラフト1位指名権をトレードで獲得すべく、ギルジアス・アレクサンダーと今年のNBAドラフト6位指名権をセットにしてデトロイト・ピストンズにオファーしたという。
だが、ピストンズはオファーを拒否し、サンダーの目論見は失敗することとなった。
今後はNBAドラフト16位指名権と18位指名権をセットにし、シャーロット・ホーネッツが保有しているNBAドラフト11位指名権獲得を狙う可能性があるというが、もし上位指名権を獲得できるならギルジアス・アレクサンダーのトレードも厭わないだろう。
また、現在はトロント・ラプターズとトレード交渉をしていると報じられている。
ギルジアス・アレクサンダーはまだ23歳と若く、カナダ出身のギルジアス・アレクサンダーにとってラプターズが魅力的なチームであるのは間違いない。
果たしてサンダーは23歳のギルジアス・アレクサンダーをトレードで放出するのだろうか?
なお、ギルジアス・アレクサンダーの2020-21シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 35 | 187 |
平均出場時間 | 33.7 | 30.9 |
平均得点 | 23.7 (キャリアハイ) | 16.3 |
平均リバウンド | 4.7 | 4.3 |
平均アシスト | 5.9 (キャリアハイ) | 3.8 |
平均スティール | 0.8 (キャリアワースト) | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 2.0 |
FG成功率 | 50.8% (キャリアハイ) | 48.2% |
3P成功率 | 41.8% (キャリアハイ) | 37.3% |
フリースロー成功率 | 80.8% (キャリアハイ) | 80.5% |
コメントを残す