ヤニス・アンテトクンポ「NBAの顔になるかならないかは気にしていない」
ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポは、名実共にNBAを代表するスーパースターだ。
2度のMVP選出を誇り、昨季はバックスを50年ぶりとなるNBAチャンピオンに導いたアンテトクンポ。
だが、これまで数々の賞を受賞してきたにも関わらず、「アンテトクンポはNBAの顔にはなれない」と指摘するNBAアナリストもいる。
しかし、そういった論評がアンテトクンポに響くことはなさそうだ。
アンテトクンポによると、NBAの顔として知られるのではなく、ハードワーカーとして知られたいという。アンテトクンポのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
NBAの顔になるならないは気にしていない。
KD(ケビン・デュラント)や(ジェイムス・)ハーデンはNBAの顔になれる。
僕はただ子どもたちや家族と一緒にいたい。
ただ勝利し、ゲームを楽しみたい。
ハードワーカーのヤニスでありたいんだ。
アンテトクンポはアンストッパブルなNBAスーパースターだが、NBA選手としての評価はデュラントのほうが高い。
だが、アンテトクンポはまだ26歳と若く、これからのNBAはアンテトクンポを中心として回っていくだろう。
アンテトクンポが「NBAの顔」として認識されるのは間違いないだろうが、アンテトクンポがその地位にあぐらをかき、努力を怠ることはなさそうだ。
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