ユスフ・ナーキッチ「ここにいたいかどうかはもはや問題ではない」
NBAオールスターのデイミアン・リラードにトレード要求の噂が浮上した時、ユスフ・ナーキッチは「彼はどこにも行かない。彼が出ていくなら僕も出ていく」と宣言した。
だが、その後チャウンシー・ビラップスがヘッドコーチに就任し、かつリラードのトレードの噂が収束したことにより、ナーキッチはブレイザーズの一員として尽力する決意を新たにしたのかもしれない。
ナーキッチは自身について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕がここにいたいかどうかは、もはや問題ではない。
チームがチャウンシーを雇った時、僕は彼と(アシスタントコーチの)ロイ・ロジャースと話をした。
もはや疑いはない。
僕はブレイザーズに100%コミットしているんだ。
ナーキッチはテリー・ストッツ前HCの起用法に不満を持っていたというが、ビラップスHCの下、ナーキッチに求められる役割は増えるだろう。
このオフシーズンのブレイザーズはロスターの補強に成功したと言えないものの、ナーキッチはリラードとともにブレイザーズを牽引し、昨季以上の成績をもたらしてくれるだろう。
なお、ビラップスHCはナーキッチの起用法についてこう語った。
今季はナーキッチからより多くを引き出したい。
彼はほとんどのチームが持っていない武器だ。
彼のローポストでのスコアリング能力を活かし、インサイドアウトのオフェンスを導入したい。
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