トーマス・ブライアントの復帰は12月中、八村塁はトレーニングキャンプ初日欠席へ
ワシントン・ウィザーズの先発センター、トーマス・ブライアントは、今年1月に膝の前十字靭帯を断裂した。
現在は復帰に向けてリハビリに取り組んでいるというが、順調に回復すれば年内にNBAゲームに復帰できるかもしれない。
NBC Sports Washingtonの記者によると、ブライアントが12月中に復帰できる見込みであることを、ゼネラルマネージャーのトミー・シェパードが明かしたという。
一方、NBAキャリア3年目を迎える八村塁は、個人的な理由によりトレーニングキャンプ初日を欠席する見込み。
ウィザーズは八村塁について、「必要に応じてさらなる情報を提供する」としている。
また、4月に右足首を骨折したダニ・アブディアはトレーニングキャンプに参加するものの、スクリメッジに参加できないなど制限があると報じられている。
ブライアント、八村塁、アブディアはウィザーズにとって重要な選手たちであり、一日でも早い復帰を願いたいところだ。
なお、ブライアントは復帰後に先発センターに戻る予定であり、八村塁とアブディアはカイル・クーズマ、モントレズ・ハレル、ダービス・バータンズなどと出場時間を争うと見られている。
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