ジョーダン・クラークソンがリポーターに気付かれないままインタビューに応じる
ユタ・ジャズのジョーダン・クラークソンは、昨季をNBAキャリアベストのシーズンとした。
昨年のオフシーズン中にジャズと4年5200万ドルの契約を結び、昨季はジャズ史上初となるNBAシックスマン・オブ・ザ・イヤーに選出されたクラークソン。
だが、知名度を高めるためにはさらなる努力と実績が必要なのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、クラークソンは路上でインタビューされた際に、ソルトレイクシティのローカルテレビ局リポーターから「ジャズのゲームを観戦した?」と質問されたという。
クラークソンは「ああ、何度も行ったよ」と答えたが、それでもリポーターはクラークソンに気付かなかった模様。
クラークソンにインタビューしたリポーターはまず最初に名前の署名を求め、クラークソンは正しいスペルで名前を記入したというから、リポーター自身がツイートしているように、彼女にとって気恥ずかしい経験となったのは間違いないだろう。
一方、ジャズのチームメイトたちは笑いを堪えきれなかった様子。
ドノバン・ミッチェルは「コメディーだ!!!」と、ジョー・イングルスは「笑いが止まらない」と反応した。
シックスマン・オブ・ザ・イヤーを獲得したにもかかわらず、地元ソルトレイクシティでも知名度が高まらないなら、知名度を高める方法はもはやMVPを受賞するかジャズをNBAチャンピオンに導くしかなさそうだ。
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