左手骨折のディロン・ブルックスが2~3週間離脱へ
NBAキャリア5年目を迎えるメンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックスが、NBA2021-22シーズンの開幕戦を欠場することになった模様。
グリズリーズによると、NBA2021-22シーズン開幕を前に選手たちに対して検査を行ったところ、今年夏に左手を骨折したブルックスにさらなる治療が必要と判断し、2~3週間後に再検査を行うという。
ブルックスは今年夏に手を2箇所骨折し、8週間離脱。
さらにプレシーズンは右大腿部の痛みにより全4試合を欠場している。
ブルックスはジャ・モラントと共にグリズリーズを牽引する期待の若手であるため、すべての怪我が1日でも早く完治することを祈りたい。
なお、ブルックスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 67 | 240 |
平均出場時間 | 29.8 | 28.3 |
平均得点 | 17.2 (キャリアハイ) | 14.0 |
平均リバウンド | 2.9 | 3.0 |
平均アシスト | 2.3 (キャリアハイ) | 1.9 |
平均スティール | 1.2 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 1.6 |
FG成功率 | 41.9% | 42.0% |
3P成功率 | 34.4% (キャリアワースト) | 35.3% |
フリースロー成功率 | 81.5% (キャリアハイ) | 79.0% |
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