ラッセル・ウェストブルックがNBAのシューティングファウルルール変更について「僕には向いていない」
NBAは今季からシューティングファウルのルールを変更した。
これまでファウルをコールされたプレイがノーファウル、もしくはオフェンシブファウルとなるケースがあり、NBAプレシーズンでは新たなルールに戸惑っているように見える選手もいる。
だが、アウトサイドシュートを得意としていないNBAオールスターガードのラッセル・ウェストブルックはまったく意に介していない模様。
ウェストブルックはNBAの新たなルールについて質問されると、以下のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
(新ルールは)僕には合っていない。
僕に向かってジャンプしてくる選手は少ないからね。
だから問題ないよ。
ショットが苦手なことを逆手に取り、自虐的なジョークを飛ばしたウェストブルック。
ここまでのところロサンゼルス・レイカーズファンを満足させるだけのプレイを見せることができていないが、ジョークを飛ばす余裕がある限り、ウェストブルックが結果を急ぐことはないだろう。
なお、ウェストブルックのプレシーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | プレシーズン | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 3 | 943 |
平均出場時間 | 23.9 | 34.7 |
平均得点 | 6.7 | 23.2 |
平均リバウンド | 6.3 | 7.4 |
平均アシスト | 5.0 | 8.5 |
平均スティール | 0.3 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 6.7 | 4.1 |
FG成功率 | 25.0% | 43.7% |
3P成功率 | 37.5% | 30.5% |
フリースロー成功率 | 75.0% | 79.0% |
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