イシュメイル・ウェインライト「どんな結果になっても下を向くつもりはない」
トロント・ラプターズは現地14日、NBAプレシーズンの全日程を終えた。
ラプターズのレギュラーシーズンロスターは12枠埋まっており、レギュラーシーズンロスター14枠でNBA2021-22シーズン開幕を迎えるなら、渡邊雄太、サム・デッカー、イシュメイル・ウェインライト、アイザック・ボンガが残り2枠を争うことになる。
現時点で渡邊雄太のロスター入りはほぼ確実とされているため、実質的にはデッカー、ウェインライト、ボンガが残りの1枠もしくは2枠をかけて争うことになるだろう。
そんな中、ウェインライトがロスター入りについて語った模様。
レギュラーシーズンロスター入りを目指してアピールする機会を与えてくれたラプターズに感謝しているというウェインライトは、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
どんな結果になったとしても、僕は下を向くつもりはない。
僕の家族はいつもこう言っているんだ。
「ひとつの扉が閉じたとしても、他の扉が開く」とね。
僕はより良い大人、より良いバスケットボール選手、より良い人間になってきている。
どんなことが起きようとも、僕は最初から最後まで全力を尽くしたんだ。
デッカー、ウェインライト、ボンガは素晴らしいトレーニングキャンプを送り、誰がロスターに選出されるかはまったく分からない。
非保証契約の選手を抱える多くのNBAチームは現地16日までレギュラーシーズンロスターを決定しなければならないが、デッカー、ウェインライト、ボンガの契約は部分保証されているため、現地18日まで猶予がある。
果たしてこの3人のうち誰がラプターズのレギュラーシーズンロスター入りを果たすのだろうか?
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