ウィザーズのテッド・レオンシス「ダニエル・ギャフォードはコアピース」
NBAキャリア3年目を迎えているワシントン・ウィザーズのダニエル・ギャフォードは、今季2試合で平均3.0ブロックショットを記録するなど特にインサイドで存在感を放っている。
この夏にウィザーズと3年4020万ドルの延長契約を結び、ますますの成長が期待されているギャフォード。
ウィザーズのオーナーを務めるテッド・レオンシスによると、ウィザーズはギャフォードを中心選手のひとりとしてみなしているという。
レオンシスはギャフォードについて次のようにコメント。NBC Sports Washingtonが伝えている。
私は彼をコアピースだと思っている。
彼はディフェンスで存在感を放っている若いセンターだ。
彼がいた時、相手はレーンに侵入する前に考えていた。
何度かブロックショットされたことが彼らの脳裏をよぎったんだろうね。
これまでの我々にはあのようなサイズとスキル、跳躍力がある選手がずっといなかったんだ。
ウィザーズでは現在、先発センターのトーマス・ブライアントが離脱中だ。
ギャフォードはブライアント復帰後にセカンドユニットに回ると見られているが、この2試合の活躍を見る限り、ウィザーズにとって重要な選手のひとりとなるのは間違いないだろう。
ブライアントのようなアウトサイドシュートはないものの、ブライアントとギャフォードは他のNBAチームにとってインサイドの脅威になるに違いない。
なお、ギャフォードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 2 | 99 |
平均出場時間 | 20.0 | 14.5 |
平均得点 | 8.0 | 6.2 |
平均リバウンド | 3.5 | 3.5 |
平均アシスト | 0.5 | 0.5 |
平均スティール | 1.0 | 0.4 |
平均ブロックショット | 3.0 | 1.4 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 0.7 |
FG成功率 | 87.5% | 69.5% |
フリースロー成功率 | 66.7% | 62.0% |
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