ジョエル・エンビードが怪我を抱えたまま試合に出場?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスタービッグマン、ジョエル・エンビードは、ニューオーリンズ・ペリカンズとの開幕戦でヨナス・バランチュナスと接触し、膝を負傷した。
その後2日間のエンビードは歩くのも難しい状態にあったというが、今も痛みを抱えたままプレイしているのかもしれない。
ESPNによると、エンビードはベン・シモンズ不在のシクサーズにおいてリーダーシップを発揮するため、怪我を押してプレイし続けているという。
シクサーズはシモンズとエンビードの二大体制で長く戦ってきた。
だが、シモンズがシクサーズの一員としてプレイすることを拒否しているため、エンビードにかかる負担が重くなっているのは間違いないだろう。
エンビードは怪我が多いNBA選手であるだけに、膝の問題が悪化しないことを祈りたいところだ。
なお、エンビードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 4 | 264 |
平均出場時間 | 29.8 | 30.5 |
平均得点 | 19.3 | 24.7 |
平均リバウンド | 7.3 | 11.2 |
平均アシスト | 4.5 | 3.1 |
平均スティール | 1.3 | 0.8 |
平均ブロックショット | 2.3 | 1.7 |
平均ターンオーバー | 2.3 | 3.4 |
FG成功率 | 44.4% | 48.6% |
3P成功率 | 40.0% | 33.0% |
フリースロー成功率 | 79.3% | 80.8% |
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