カーメロ・アンソニーがKJ・マーティンとの対戦に「クレイジーな気分」
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスは先日、息子ブロニー・ジェイムスの元チームメイトであるザイア・ウィリアムスと対戦した。
その後、息子の対戦相手だったエバン・モブリーと対戦し、「日に日に奇妙なことが増えていく」と語ったジェイムス。
元NBAオールスターフォワードのカーメロ・アンソニーも、先日のヒューストン・ロケッツ戦でジェイムスと同じような感覚を味わったようだ。
アンソニーはケニオン・マーティンの息子であるKJ・マーティンと対戦したことを受け、次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
デンバーにいた時、KJは家の周りをよく走っていたものだ。
彼は家の中に入ってきてゲームをし、走り回っていた。
彼がプロフェッショナルのバスケットボール選手として成長していく姿を見るのはスペシャルな気分さ。
彼の父とは同じロッカールームで過ごし、友人になった。
そして今、僕たちは同じコートに立っている。
それを考えるとクレイジーな気分だ。
だが、そのことは考えないようにしている。
なぜなら、キャリア19年を実感してしまうからね。
アンソニーはケニオン・マーティンとデンバー・ナゲッツ、およびニューヨーク・ニックスでチームメイトだった。
その息子がプロのNBA選手として目の前に立っていたのだから、歳をとったことを改めて実感したに違いない。
なお、ジェイムスとアンソニー擁するレイカーズは、ウィリアムス擁するメンフィス・グリズリーズ、モブリー擁するクリーブランド・キャバリアーズ、マーティン擁するヒューストン・ロケッツに勝利し、威厳を見せつけた。
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